ヴァリリア鋼とは
ゲーム・オブ・スローンズに登場する架空の金属、ヴァリリア鋼について解説します。
- ヴァリリア鋼とは
- アイス(Ice)
- ヴァリリア鋼の短剣(Valyrian steel dagger)
- ロングクロウ(Longclaw)
- オウスキーパー(Oathkeeper)
- ウィドウズ・ウェイル(Widow's Wail)
- ハーツベイン(Heartsbane)
ヴァリリア鋼とは
ヴァリリア鋼は、かつてエッソス大陸にあった古代ヴァリリア帝国で作られていた鋼鉄です。ドラゴンの炎や魔法の力を使って精錬したようですが、およそ500年前にヴァリリア帝国が滅亡した後は製法が分からなくなっています。新たに作ることはできませんが、ヴァリリア鋼で作られた刀剣はウェスタロスの各地に残されており、それを鋳造しなおすことは可能です。
アイス(Ice)
スターク家に伝わるヴァリリア鋼の大剣です。ネッド(エダード・スターク)が所持しています。
シーズン1エピソード1で、ナイツウォッチから脱走した隊員をネッド自ら処刑するシーンで登場します。
ヴァリリア鋼の短剣(Valyrian steel dagger)
シーズン1エピソード2で、目が覚めたブランを暗殺者が襲います。暗殺者が持っていた短剣がヴァリリア鋼でした。ヴァリリア鋼は希少なため市井の暗殺者が持っているとは考えにくく、キャトリンは短剣の持ち主を探します。
ロングクロウ(Longclaw)
モーモント家に伝わるヴァリリア鋼の長剣です。柄にモーモント家のシンボルである熊の飾りがついています。
シーズン1エピソード9で、ジョン・スノウに命を救われたジオー・モーモントが礼としてジョンに与えます。そのとき柄の飾りは熊から狼に変わっています。
オウスキーパー(Oathkeeper)
アイスを鋳直して作られた2本の剣の一つ。
ウィドウズ・ウェイル(Widow's Wail)
アイスを鋳直して作られた2本の剣の一つ。
ハーツベイン(Heartsbane)
ターリー家に伝わるヴァリリア鋼の長剣。